本日からはシリーズで旅のあれこれ情報と題して旅行に関連するあらゆる情報を提供していきます。
現在、台風5号が日本列島を通過しておりますが、台風影響で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。また今晩から明日にかけて、我が県への接近が予想されておりますので皆さんもご注意下さいね。
今回はこの台風を題材にし、情報配信をしていきます。
明日から待ちに待った〇〇旅行!でも台風が発生!〇〇が暴風域に入りそう。もちろん飛行機もキャンセルに・・・
こんなときどうする??
対処法を事前に把握しているか、いないかで心構えが違いますよね。
まず、旅行会社・航空会社等、旅行商品の申込先へ対処方法を問い合わせるのが一番です。基本的にはそちらの指示に従いましょう。ケースバイケースで対処方法が異なるため本日は一例を配信します。
1.航空券のみの場合
- 運賃の払い戻しをしてもらう
各航空会社のカウンター、もしくは航空券の購入箇所にて払い戻しを受ける。
- 予約便を変更する
出発日・時間を変更する。つまり翌日などの航空機に変更することができるわけですが・・・
もともと予約されていたお客様が優先されますので、搭乗順は後回しになります。
- 他社便へ変更してもらう
同一区間で他社が運行している場合、そちらに変更してもらう。ただし機材の故障など特別な場合を除き、
予約不可能な運賃の航空券は変更できません。こちらももともと予約されていたお客様が優先されます。
※但し、近年各航空会社で販売されている割引航空券(例・旅〇75、ウルトラ〇得)など航空券の種類によって対応方法が異なります。特に割引航空券は対応方法が限定されるため、ご希望の対応を受けられないのが現状です。
2.パッケージツアーの場合
これもケースバイケース。旅行会社や担当者によって対応は全く違います。
- 出発前に台風などが起こった場合
ツアー自体がキャンセルされたり、他の日に振替えるなど、旅行会社によって対応はまちまちです。申し込ん
だ旅行会社にツアーが催行されるのか、便や出発日が変わるのかなどを問い合わせましょう。また、朝早い便
で旅行会社と連絡が取れずどうなるか分からない時は、先ずは空港へ向かうことが懸命です。
- 帰り(旅行中)に飛行機が飛ばなくなった場合
旅行会社もしくは航空会社が対応します。旅行会社はホテルに泊まるなどの代案は示してくれますが、宿泊代
は個人もちであることがほとんどです。ただし例外として航空会社の都合で欠航となった場合は、航空会社が
対処してくれる場合もあります。
もちろん宿泊施設が満室の場合は、空港内で一晩過ごすなんてこともあり得ます。
※基本的に天変地異の場合、旅行会社・航空会社んい責任はありません。そのため、日程変更や欠航などの場合かかる費用は個人負担となります。
☆当社からのワンポイントアドバス
欠航・運休時の宿泊費・交通費・食事代を補填する「航空機欠航保険」があります。こちらに加入しておくことが安心です!
以上、第一回目の「旅のあれこれ情報」でした。今後不定期で更新していきますので、購読の程宜しくお願い致します!!(^◇^)